鹿児島大学工学部先進工学科化学工学プログラムDepartment of Chemical Engineering

履修案内

進級・卒業要件

シラバスに記載された方法により各科目の到達度が評価され、その最低点を超えたものを合格者として単位が与えられます。
評価は、従来の期末試験による点数のほか、レポートを加味する先生もいるので、受講する科目のシラバスをあらかじめ読むとともに講義の初めの時聞は必ず 出席して、成績の評価方法についてよく聞くことが肝要です。
成績は、それぞれの科目に設定された理解度の到達度によって評価されるので、履修要項を参照にして誤解のないようにして下さい。本プログラムでは、授業の2/3以上出席しないと受験資格を失います。
休講はできるだけしないように努力していますが、各教員は学会出張等でやむを得ず休講の措置を取ることがあります。休講の代替措置として補講を行うようにしまする。補講は、通常 5時限目を利用することが多いので、この時間はできるだけ空けておいて下さい。

オフィスアワー

各担当科目の教員に講義の質問を受けるためにオフィスアワーを設けています。講義に質問がある場合は、所定の用紙に必要事項を記載の上、各担当科目の教員とコミュニケーションしてください。質問を受け付ける指定曜日・時間は、シラバスにあるオフィスアワーの項に記載してあります。

GPA

 鹿児島大学工学部では、H15年度の入学生から、GPA(グレード・ポイント・アベレージ)制度を導入して学修の到達度を評価しています。この制度は、意欲的に授業に参加し、履修した科目を学修することと大いに関連があります。
 授業科目の成績は、日常の学習と試験結果を総合的に評価して、担当教員により決められ、成績は、A、B、C、D、Fの5段階及びPで表記し、A、B、C、D、Pを合格とし、単位が与えられます。Fは不合格と決められています。学修の到達度をGPA で評価されることが決められています。
 進級や卒業には、GPA による条件と取得単位による条件があり、これらの両方の条件を満足しなければならないことになります。履修した科目の成績評価は、学修案内の当該科目の記載に従って、次の各号の評価基準により、 GPを付与します。

  1. 評価Aは、学修目標をほぼ完全に、もしくは秀でて達成している学修成果を表し、到達度が 90%以上100%以下に対応する。GPは4点である。
  2. 評価Bは、学修目標をおよそ達成しているが、幾つかの点で十分とはいえない箇所が目に付く結果を表し、到達度が 80%以上90%未満に対応する。GPは3点である。
  3. 評価Cは、学修目標に対してまずまずのできであるが、基準に対しやや不十分な点がある結果を表し到達度が70%以上80%未満に対応する。GPは2点である。
  4. 評価Dは、学修目標に対して不十分な点が多々見受けられるが、最低基準は満たしていると認められる結果を表し、到達度が60%以上70%未満に対応する。GPは1点である。
  5. 評価Fは、目標の最低基準を満たさず、単位を与えるためにはさらに勉学が必要である結果を表し、到達度が60%未満もしくは不合格に対応する。GPは0点である。
  6. 評価Pは、成績を段階表示することになじまない科目で、GPの対象としない単位であるが、所定の学修目標を達成している結果を表す。なお、評価Pに該当する科目は、学修案内に記載される科目の他、随意科目、本学部以外で開講され認定された科目及び本学部以外で修得された科目が含まれる。
  7. 共通教育の外国語科目におけるFは、GPの対象外とする。

その他

シラバス

進級・卒業要件

学外実習

本プログラムでは必修科目に学外実習があります。