鹿児島大学工学部先進工学科化学工学プログラムDepartment of Chemical Engineering

田巻研究室TAMAKI Laboratory

教授:田巻 孝敬 (TAMAKI Takanori)

【専門分野】材料システム設計、エネルギー材料、生体材料、化学工学

   持続可能な社会の実現へ向けて、エネルギー・環境問題や医療・高齢化の問題の解決に貢献するデバイス開発を目指しています。特に、二酸化炭素(CO2)を再生可能エネルギー由来の電力を用いて化学製品の原料へ変換するCO2電解や、生体触媒である酵素を用いて生体に安全・安心なグルコース(ブドウ糖)などから発電を行う酵素型バイオ燃料電池の研究開発を行っています。  

研究室の特徴

   田巻研究室では、学生が主体的に取り組み、課題解決の糸口を見つけて研究の楽しさを感じられるような指導を目指しています。 現在取り組んでいるCO2電解、酵素型バイオ燃料電池ともに、電気エネルギーと物質を変換するデバイスですが、 化学現象と物理現象の両方を理解しながらデバイス・材料開発を進めることが重要で、 化学を実社会で役立てるための学問である化学工学の知識が存分に活かされています。

研究室のホームページ

教員紹介

職名 教授
電話番号 099-285-8361
e-mail tamaki@cen. (末尾に、kagoshima-u.ac.jp を付加して下さい)
担当授業 反応速度論, 反応工学
研究者総覧 鹿児島大学研究者総覧(研究テーマ、業績など)

研究紹介動画

【夢ナビ】
 講義動画「持続可能社会の構築に向けたエネルギーと物質の賢い変換」は こちらから御覧頂けます。
  (【夢ナビ】につきましては、こちらを御覧下さい)